ボタンフックの産みの親である担当でデザイナーでもあるSさんを訪ねて
刺繍工場さんに行ってきました。
デモンストレーションで刺繍が出来上がっていく工程を見たことはあるのですが
今回は最初から出来上がりまでを見たくて、無理を言ってサンプル機で刺して頂きました。

今回は、台南のデザイナーさんとのコラボ「空気共和国」シリーズから、一番人気のサバヒー猫を刺して頂くことにしました。
台南名物のサバヒーの模様など、本当に細かく刺しわけていくのが見てとれます。
刺繍は一筆書きの芸術
画像は人気のサバヒー猫を刺しているところなんですが、まずはお魚部分のベースの色から刺していきます。グレーでお魚の形を刺したあと、模様に入っていきます。
その間、ずーっと針は動きっぱなしです。
両端に星型の模様があるのが見えますか?
これは色を変える時に何度か刺して状態の調整確認をしているところです。
刺繍は一筆書きの芸術と言われています
この機械の動きを見ていると、それが良くわかります。この機械の動きは、パンチと言われる
設計図、進行表のようなものにかかっています。
このパンチによって、針がどう進むか決まるのです。
パンチも、図案を糸で埋めていく作業だけではなく、どこを通って刺していくのがきれいでかつ効率が良いかなど、その人のセンスによることも大きく、猫の模様の刺し方でも横に刺すか縦に刺すかで雰囲気が変わってきます。
私たちは、ミシン刺繍であっても手刺繍のタッチを残したいと思っているので、いつもリクエストしています。そこを理解してパンチを作って頂き、最高の刺繍を送り出して頂いていることに感謝しています。
Haruさんの動画では針の動きを見ることが出来ます
https://www.instagram.com/reel/DOvWOI3EnpV/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

