Mix編みのワークショップ

私たちのプロダクトであるMERIは、糸から草履用の紐を編み、
それを職人さんが手編みしています。
ブランドを始めた当初は、布ぞうりを編んでいる人から
紐を売って欲しいと随分と依頼がありました。
とは言っても、私たちは製品を編むために計算して紐を編んでおり、
また、紐を編むって想像以上に大変で、とても販売するまでの余裕はありませんでした。
そのうえ、ある程度訓練して挑まないと、とても扱えない‘クセ‘のある紐なのです。

でも、あまりに自分で編みたいという声が多くて布ぞうり専用糸
「JonoJono」を私たちで開発しました。
その時に、布ぞうりに適した太幅と、編み物用の細幅の2種類を作りました。

前置きが長くなりましたが、Mix編みは細幅を2本引き揃えて編みます。
たまたま、かぎ針をつかって2本どりでバッグを編んでいたところ、これはぞうりにも生かせるかも!可愛くなるのでは??
と思いついて編んでみました。かぎ針で編むのとは違って想像していたより
ねじれやたるみが出て苦戦しましたが、出来上がってみるとその苦労もふっとぶ可愛さではないですか!!
これはクラスを作って広めたい!ということで月に1回開催しています。
私たちオリジナルのMix編み。
扱いにくい紐にもめげず編んでみたいと思われるかたはぜひお試しください。

毎月第三水曜日 10時30分~13時30分
会場 MERIKOTI
東京都墨田区亀沢1-12-10 平井ビル1階

お申込み
https://www.kkday.com/ja/product/157316

布ぞうりワークショップ

2012年から先生一人で始めた布ぞうりワークショップ。
今では先生が10人になりました。

最初はMERIの職人さんが講師となっていましたが、
今では、マスターコースから講師認定科まで進んだ方が先生となっています。
中にはご自身で作家活動をされている先生もいらっしゃるので
デザインのアドバイスも出来るのではないかと思います

ワークショップは、1クラス4人までの少人数で開催しています
14色の中からお好きな色を選んで頂き、編みスタートです
つま先から編んでいくのですが、なかなか複雑な感じで
最初は難しく感じると思いますが、つま先を超えると、あとは
上下上下と足の幅を意識しながら編み進めるだけなので
慣れてくれば大丈夫です

おおよその3時間の時間配分は、1時間で片足、もう1時間で片足、残りの1時間で仕上げになります
3時間と聞くと長く感じますが、あっという間に終わってしまいます
そして、編み方はほとんど頭に残らないと思います
ワークショップはまず1足布ぞうりを編んでみようという目的のクラスです
時間を見ながら、講師がお手伝いすることもありますし、逆に時間が余ってしまう方もいらっしゃいます

もし、自分でしっかり編めるようになりたいという方には10足の教材と編み台付きのマスターコースをお勧めしています

また、オンラインでもワークショップが可能になりましたので、
東京以外の方もお気軽にお問い合わせください

お申込み
https://www.kkday.com/ja/product/157316

お問い合わせ
https://takado.shop-pro.jp/customer/inquiries/new